さんぽ・第1回

砂時計

さっそく今回はオーダーをしてしまった30分の砂時計を紹介したいと思っています!写真を2枚撮りました、大きさ解りづらいと思いますが・・・実は1分計も有りますが1分計は初見などに使うととても便利で愛用しているのですが、この30分計は30分レッスンの時間を一目瞭然で解るので、先生方も子供達も楽しんでくれています!レッスンをする上で生徒さんが続いているとレッスンの時間を決めていても多少前後してしまいがちになり、又教室では帰る生徒さんを玄関まで先生に送ってもらうことにしています。それは帰るほんの少しの生徒さんと先生とのコミュニケーションをとってもらうために先生方にしてらっています。そしてその何分かの時間のずれを時計で計っていると先生や生徒さんの勘違いで時間を見間違えてしまうこともあり、レッスンが短くなってしまった失敗談もあり、そこで砂時計をレッスンで使う事にしました。教室ではレッスンが終わった生徒さんを先生が送っている間に次の生徒さんがピアノに向かい練習をしてもらっています。その間ほんの3～4分もかからないのですが先生が戻ってきて、さ～あ!　レッスン開始～!!と同時に砂時計をくるりん～とひっくり返して使い始めます!最初は少々気になる様子ですが～子供さん方はとても楽しんでくれています。勿論45分や1時間のレッスンの生徒さんもいますが一番多い30分レッスンの生徒さんに使っています。そのうち45分計も用意をしなくては・・・と考えています。(実は一番楽しんで喜んでいるのは私なんですよね～(笑))もう一つ教室でのオリジナルの物が有りま～す!シール帳です!! 　どうしても市販の物だとノートになっていて先生や父兄の方のお手紙を書く欄が多いのです、確かにレッスン内容を細かく書くことには反対は無いのですが一つ疑問になったのが、先生がお手紙を書く間は生徒さんはまだレッスン中です。で有れば生徒さんの細かな所を見ていなかったりします。例えそれが筆記の問題を生徒さんがしていたとしてもですそれを考えるとどちらが生徒さんにとって大切なことなのか・・・市販のシール帳を子供さんの出席の印として使っている先生方も多く、そうなると市販のノート型が多くが結局無駄なページが多くなります、なので教室では一枚のA4の紙に12人の作曲者を月事に当てはめて一月に4コマの升を作り一つ一つの升に作曲者の趣味・好きな食べ物・特技・誕生日・などを書き込み一回のレッスンで一升に1個のシールを貼って埋めていく、と言うシール帳を作りました～例えばべーちゃん(ベートーヴェン)はコーヒーが好きとか、くだらないのですがこれが好評です!!クラッシックに限らず色々な音楽のジャンルの人たちのシール帳をこれからも作っていくつもりです!!又、子供さんのシール帳に貼るシールもいくつかの種類から選んでもらいそのシールには子供さんの名前を書きレッスン時に自主的に貼って行きます。子供さん方はこの作業が楽しいと言います、嬉しいですよね～。練習をしていなくて教室に来ることが気が重い時もあるだろうに何か一つでも楽しいとか嬉しいと感じる瞬間があってくれることが教室としても嬉しく感じます!!