ありがとう

楽しみながら学んでいきましょう

こんにちは。のっちです。今年の3月はいつもと違う季節になりましたね。
教室では父兄の方と相談しながら様子をみているところです。今、みんなはどのようにして毎日を過ごしていますか?のっちは周りのスタッフに助けてもらいながら仕事をしています。有り難いことです。そういえば以前ラジオで「ありがとう」について話していました。語源は仏教でした。※ネットで「盲亀浮木(もうきふぼく)のたとえ」を検索してみてね。お釈迦さまとお弟子の阿難のやりとりがわかります。

有り難いというのは、有ることが難しい、ということで滅多にないことを表しています。
「ありがとう」という言葉は、普段、何かをもらったり、親切にしてもらったときの、お礼の言葉として使いますが、確かに私たちは、なければないで欲しい、あればあるでもっと欲しい、欲しいばかりで何もあげたくない。そういう欲いっぱいの私たちが、人に親切するということは、考えてみると滅多にないことです。…どこか今の世間と少し重なる気が…(^_^;)。 昔は、ものを頂いたり親切にして頂いた時(普段ありそうで、ないことを)あなたは私にしてくださいました。「ありがとうございます」と言っていた事がやがて、感謝を表すお礼の言葉になってきたそうです。「ありがとう」その言葉を聞くと暖かい気持ちにもなりますね。では皆さん、感謝の気持ちを忘れず過ごしましょう。